サイディング工事の種類をご紹介!
横浜市に拠点を構える「飯塚板金」では、屋根工事やサイディング工事、塗装工事などを承っております。
今回は、サイディング工事の種類についてご紹介いたします。
〇窯業系サイディング
セメントと繊維質を主原料とした最も一般的な外壁材で、耐火性・耐久性に優れています。デザインや色のバリエーションが豊富で、コストパフォーマンスも良好なため、戸建住宅で広く採用されています。
〇金属系サイディング
アルミやガルバリウム鋼板などの金属を使用したサイディングで、軽量かつ高い耐久性が特徴です。断熱材と一体型の製品もあり、断熱性や防音性にも優れています。モダンな外観を演出したい場合にも適しています。
〇木質系サイディング
天然木を使用した温かみのある外観が特徴ですが、他の種類と比べて定期的な塗装や防腐処理などのメンテナンスが必要です。自然素材ならではの風合いを求める方に人気があります。
〇樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂を使用した素材で、軽量・防水性に優れ、サビや腐食の心配が少ないのが特徴です。北米などで多く採用されていますが、日本ではまだ普及率は低めです。
〇ALCパネル(軽量気泡コンクリート)
気泡を含んだコンクリート製のパネルで、耐火性・断熱性に優れており、主に中高層建物で使用されます。下地処理や防水処理が必要ですが、高性能な外壁材として評価されています。