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瓦屋根とスレート屋根はどちらが良いの?

屋根工事を行っている飯塚板金では瓦屋根施工とスレート屋根施工の両方に対応しています。

景観の違いがあり、どちらが良いかというのは、一言では難しいです。
ただ、瓦屋根の方が素材自体が頑丈にできているので、それこそ20年、30年たっても損傷が生まれにくいです。
瓦屋根は粘土やセメントを原料として作られています。
雨風に強く、割れにくい特徴があり、耐用年数の高さに定評があります。

一方、スレート屋根はセメントに繊維素材を混ぜて薄い板上に加工したものです。
ある程度の硬さはあるのですが、やはり薄い形状のものが多いので、それだけ瓦に比べると割れやすい性質があります。

ただスレート屋根材は色やデザインが豊富でおしゃれさを考えると、とても魅力的な存在です。
最近は洋風テイストのお家も増えてきていますので、瓦よりスレート屋根材の方が雰囲気に合うとお考えの方も多いです。

そして瓦屋根に比べて値段が安いというのも魅力的な要素。
例え耐用年数が瓦に劣るとしても、値段自体が安いのでトータルコストで考えれば、そこまで大差はないと考えられます。

特に大きな自然災害さえなければ、スレート屋根でも20年以上持ちますので、そこまで短期で修繕が必要というわけではありません。

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